メディナの喧騒にミントティ
ーでほっと一息
サハラ砂漠の西の果、日の
沈む国(マグレブ)
モロッコには四季があり、
山には雪も降る ・・・
海、山、砂漠 と、実に
変化にとんだ国土!
イスラム、ベルベル、
ヨーロッパの文化の融合した
モロッコでは。不思議な
体験が待っている
インパクトのある遺跡、
モニュメントはなくても
噛めば噛むほど味のある
国 ! それが、モロッコ!
モロッコの一般情報
モロッコ平野部、地中海沿い地域は年間を通して温暖で過ごしやすい。緑も多く春先に出かけると木々が美しい。南部砂漠地帯では、夏は猛烈に暑いが昼夜の温度差が激しく冬にはかなりの冷え込みがある。 山岳地帯の夏は比較的涼であるが、冬は積雪もあり道路が雪や凍結のため封鎖されたりもするので注意が必要である。
秋(9月〜11月)
日本人団体パックツアーが多くなる時期です。真夏の暑さが和らぎ朝夕は過ごしやすく、日中の日差しは強いのですが南部の砂漠地帯でもしのぎやなってきます。 ただし、1年で一番雨の多い時期なので平野部は特にはっきりしない天気が続くことも多い。平野部では薄手の長袖に上着で調節。南部砂漠地帯の日中は半袖。 ただし夜は冷えるので厚めの長袖で調節を。日差しが強いので帽子、サングラス、日焼け対策も必要です。
冬 (12月〜2月)
平野部では曇ったり、小雨がぱらついたりすることがあります。山岳地帯ではこの時期雪も降ります。平野部、地中海沿い地域の日中は長袖と上着(セーター、上着等で)で調節。朝夕は冬物のコートが欲しくなる場合もあります。山岳地帯も同様で、雪が降っている場合は冬物のコートが必要です。南部砂漠地域の朝夕の冷え込みは厳しく、冬はコート等必要。日中の日差しは強いので帽子、サングラスはご用意下さい。クリスマス、ニューイヤーシーズンは各国の観光客でホテル、航空機等が混み合います。
春 (3月〜5月)
砂嵐の発生が多くなる。地域にもよるが5月に入ると気温が高くなり暑くなってくる。平野部、地中海沿い地域の日中は薄手の長袖、又は半袖と上着(セーター等で)で調節。南部砂漠地帯では日中は半袖。ただし夜は冷えるので厚めの長袖で調節を。日差しが強いので帽子、サングラス、日焼け対策も必要。
夏 (6月〜7月)
気温が高く日中は半袖。日差しがかなり強いので帽子、サングラス、日焼け対策も必要。南部砂漠地帯は強烈に気温が上り暑くなる。
お金
通過単位は、モロッコディラハム。カサブランカ空港にて、アメリカドル、ユーロ、日本円からのディラハムへの両替が可能。市中銀行、5星クラスのホテルでも両替可能だがトラベラーズチェックからだと手数料が高い。クレジットカードの普及率は高い。観光地の土産物店ではアメリカドル、ユーロ、日本円の現金の利用がそのまま可能な店多い。再両替は空港で可能だが、両替した時の両替証明書(領収書)が必要となる。
電気、インターネット
220ボルト、50ヘルツ プラグの型は、Cプラグ
主要都市、5星クラスホテルではインターネットの利用可。
飲料水
市販のミネラルウオーターをお飲み下さい、生水、生ものは口にしないように。
日本との時差
ー9時間(サマータイムは、ー8時間)
写真撮影
女性、ラクダ使いなど、大道芸人、礼拝中の人、物乞いにカメラを向けると嫌がられたり、バクシーシ(施し、チップ)を要求されるなどトラブルの元になるので注意。
言語
アラビア語が公用語。フランス語、英語、スペイン語、他のヨーロッパの言語を話す人も若い世代にはいる。
服装規定
モスクに入場する時は、男性、女性問わず肌の露出の大きい服装は避けること。(短パン、ミニスカート、ランニング、タンクトップなどでは入場できないこともあるので、上着をはおる。)
宗教
イスラム教、他キリスト教、その他
面積、人口
459,000平方キロ、3,230万人