古代遺跡と大自然が生んだ

 不思議な風景

 アナトリアでは、古代より

 多くの民族、文明が栄え、

 そして、ビザンチン帝国が

 滅び、中東の大部分を占め

 るオスマン帝国が登場

 アジアとヨーロッパが 

 出会う土地に、イスラム   文化が融合

 飛んでイスタンブールは

 エキゾチックな都市

 広大なトルコは、見所

 が全土に広がる



トルコの一般情報


トルコは、ヨーロッパ大陸とアジア大陸にまたがる日本のおよそ2倍もの広大な面積を国土とするため、地方により気候も様々。四季もあり、地域によっては冬には雪も降り、夏はかなりの高温となります。

イスタンブールは、年間を通じて日本の平野部(東京等)とほぼ同じような気候と考えてよいでしょう。

アナトリアには、旧石器時代からの遺跡が存在し、ヒッタイト、東ローマ帝国、等々、沢山の文明が栄えました。そして、セルジューク朝の時代よりイスラム系トルコ人によるトルコ帝国が、やがて広大なオスマントルコ帝国の支配が広がります。多くの民族が行き交ったトルコの国土では、沢山の興味深い遺跡、自然の作り出した風景を見ることができます。

 

秋(9月〜11月)

日本人団体パックツアーが多くなる時期です。9月になると観光シーズン到来ですが、10月頃より雨が降りやすくなり、朝夕は冷えます。エーゲ海沿岸は、比較的温暖ですが、内陸部では、日本の同時期より気温が下がることもあり、セーター等の冬物が必要になってきます。 

冬 (12月〜2月) 

曇り、雨の降る天気が続くことがあります。イスタンブールを含め内陸部では雪が降り、つもることもあります。日本の同時期と同じように防寒着等、真冬の服装が必要となります。

春 (3月〜5月) 

日本の平野部の同時期と大よそ同じような気候ですが、3月~4月ではカッパドキア等の内陸部や東部では、まだ朝晩は冷えるので、冬の服装も必要になります。5月に入ると、エーゲ海沿岸では、気温が24~25度まで上昇することもあり、そろそろ初夏といった感じになります。

夏 (6月〜8月) 

全体的に湿度が低く(黒海沿岸部以外)、乾燥した気候で気温はかなり上昇します。エーゲ海沿岸部では、日中40度をこえることもあります。

サングラス、帽子、日焼け対策は万全に〜

 

パスポート、ビザ、入国、通関

日本の有効なパスポートをお持ちであれば、観光目的での90日未満の滞在であれば、ビザは不要です。

滞在に必要なパスポートの残存有効期限などの出入国に関する詳細は、在日トルコ共和国大使館領事部(Tel:03-6439-5700)までお問合せください。

お金

トルコリラ=100クルシュ(補助貨幣)

ご到着空港にて、アメリカドル、ユーロ、日本円からトルコリラへの両替が可能。クレジットカードの普及率はかなり高い。観光地の土産物店ではアメリカドル、ユーロ、日本円の現金の利用がそのまま可能な店も多いが、地元のスーパーなど観光客用の土産店以外では、トルコリラやクレジットカードでの支払いとなります。

電気、インターネット

220ボルト、50ヘルツ プラグの型は、Cプラグ

ホテルによってはインターネットの利用可。

飲料水

市販のミネラルウオーターをお飲み下さい、生水、生ものは口にしないように。

日本との時差

ー6時間

言語 

トルコ語が公用語。南東部ではクルド語、シリアとの国境付近では、アラビア語も話されている。

服装規定 

モスクに入場する時は、男性、女性問わず肌の露出の大きい服装は避けること。(短パン、ミニスカート、ランニング、タンクトップなど

では入場できない。上着をはおる。)

宗教 

イスラム教99%、キリスト教、その他

面積 

814,758平方キロ

在トルコ・日本大使館  

住所:Resit Galip Caddesi No. 81, Gaziosmanpasa, Ankara, Turkey

電話:(90-312) 446-0500