ペルシア帝国の都ペルセポ

 リス、かつての世界の半分、   イスファハン

 北と西には4,000メートル

 の山々が連なり、

 東部に広大な砂漠が広がる

四季の美しい風景の中で、ペルシア文化、独自のイ

スラム文化を育んで来た~

出かけよう!イスラムの

教えのもと心温かき人々

が平和に暮らすイランへ



イランの土産・特産


ガラム・カール・・・ 

ペルシア更紗。テーブルクロス、ベットカバー、カバン、洋服に至るまで様々な製品がある。唐草模様、アラベスク風の模様を彫刻した木版に染料を付けて木綿の布にプリントする。軽く値段も絨毯とは違い安いので、お土産にはお手頃。

細密画(ミニアチュール)・・・ 

ミニアチュール(細密画)とは、古代・中世の絵付の写本に書かれて挿絵である。語源はラテン語のminium(鉛丹)。初期の写本の赤色インクに鉛丹が使われていたことに由来すると言われる。ミニアチュールは元々小さいものが多かったので、「minute(微細な)」などが語源であると誤解され、ミニアチュールと呼ばれるようにもなった。ペルシアの細密画も主に書物の制作、写本に小さな挿絵を描いたことがそのはじまりで、9世紀の後半に始まると言われている。文学におけるペルシア人の才能は大変秀でたもので、世に出ル文学作品のの写本の挿絵として細密画が描かれるようになった。

ミーナー・カーリー・・・

銅の各種の器、皿などにエナメルで彩色を施したもの。ペルシアンブルーを中心に細かい模様を描き、まるでモスクのブルーのよう。

金、銀、銅細工、銅や銀にレリーフを施したものをガラム・ザ二ーという。飾り皿や、壁掛けなど。

食料品

ハチミツ・・・養蜂も行なわれており。良質のハチミツが取れる。 サフラン・・・サフランの栽培もさかん。

果物・・・その季節ごとにスイカ、ざくろ、いちじく、りんご、オレンジ、、、どれも甘くて美味。 それらのフルーツを乾燥させた乾燥フルーツも甘みが凝縮しており美味しい ・・・ ピスタチオ、胡桃などのナッツ類も多い。 

甘いお菓子・・・イランのお菓子は、甘いものが多いが、ピスタチオを潰し、ペースト状にしたものを使ったり、その他のナッツ類、乾燥果物を使用したものなど ・・・ 地方ごとの名物お菓子も多い。

チャドル、スカーフ・・・

安価でチャドルやスカーフが手に入る。材質の悪い物も多いが、チャドルを一つ旅の途中で購入し体を覆えば、埃よけと服装を気にせずにいられるので便利。